スタッフ対談 Vol.2 同期編
同期入社の3人のポプラや介護職についての対談。
スタッフ対談 Vol.2 同期編
介護付有料老人ホーム レリーサポプラ所属15期生
K.S. M.S. N.M.
―入職して衝撃的な出来事とかありましたか?
N.M.
衝撃…、僕の場合はもともと友人が働いていて、どういうところか聞いていたので衝撃とかはなかったですね。
M.S.
高齢な方の中には、上手くコミュニケーションが取れない方もいらっしゃるから、そういう方と、どうやって接したら良いのかなってすごく不安に思ってました。今は、話すのはこっちだけだけど、頷いてくれるとか、その人なりのコミュニケーションを取ってくれるので嬉しいなと思います。
K.S.
衝撃と言うか、配属されてすぐ入院された方がいて、自分が思っている以上に命に近いところにいるなって、怖くなったことはあります。
―友人の話を聞いて、介護の仕事を目指した?
N.M.
いや、正直なところ、残業がない所で仕事を探していて…。僕、たまたま社会福祉士を持っていたので、ここに来ようかなと思ってエントリーしました。
―たまたまで持てる資格ではないと思いますが…。
―2人はどうですか?
M.S.
福祉系の学科だったので、実習等で施設に行ったことはなかったですけど、排泄介助とかも普通にできるなぁという感じでした。
K.S.
私はほんとに知識がなく、この業界に入らせてもらって、元々イメージがなかったので、こういうことをするんだと、そのまま受け入れられたって感じはあります。
―1施設に3人での配属で良かった?
K.S.
私は嬉しかったです。
M.S.
分からないこと聞けるんで。ただ2人は3階で、私だけ2階なんで「はぁ?」みたいなのはありましたが、ひとりだけ違う階に配属されたことを気にかけてくださる先輩がいたんで、それがめちゃくちゃ嬉しかったです。
N.M.
3人でいると比べちゃうんですよね、僕。だから、2人がめちゃ頑張ってるよとか聞くと焦ってしまって…。そういうマイナスの面もあるのかなと思います。
―2人のスゴイところは?
K.S.
M.S.さんは介助をする時の声色とか表情がすごい明るくて優しい。私は自分の余裕のなさとかが顔とか態度とかに出ちゃうことがあるので。
M.S.
NMは男性職員の中でも雰囲気が柔和で、それは真似できないって言うか、本人がもともと持っているものという気がして良いと思います。
―他の二人に直してほしいところは?
K.S.
2人とも結構自虐的…。「いやぁ俺なんて、私なんて…」的な。2人ともすごいのに何でそんなに自虐的なんやろって、いっつも思います。
N.M.
K.S.さんはたまに僕のこと「君(きみ)」って呼んでくるんで。たまにって言うか割と高い頻度で「君」って呼ばれて…。K.S.さんは僕のこと名前で呼ぶ価値もないのかなって、なんで「君」なのかなって…。
K.S.
それは意識したことなかった…。
―ポプラの推しは?
K.S.
私の中で介護施設ってちょっと暗いイメージがあったんですけど、職員さんも入居者さんもほんとに笑顔に溢れていて明るい印象があっていいなと思います。
M.S.
先輩方は、利用者さん毎の細かい配慮を怠らない方が多くて、それがすごく勉強になるなと思います。
N.M.
去年別の企業で働いてたんですけど、残業がないとか、お休みがちゃんと取れるとか、すごい働きやすいなっていうのは常々感じてます。
―以前の仕事は結構残業があった?
N.M.
月80時間。自分の時間を作りたいって思ってました。そこで最近は、資格を取ってみようかなと思い始めてて…。
―何の資格を?
N.M.
それは取れてから言おうかなと。簡単な資格取っても意味ないんで。